ファン化するブランディング
ビジネスを長く続けていくためには「ファン」を作ることと言われています。確かに。ファンはとてもありがたい存在です。私がB’zの熱狂的ファンであるからそれはよくわかります。何かを発売すると聞いただけで、買う気満々!発売と同時に買っちゃいます。この度、稲葉さんが、ReebokとのコラボでINSTAPUMP FURY 94 MAGMAとして、限定スニーカーの受注予約がスタート。限定モデルだから、お高いのかしら・・・たとえば、1足5万以上なのかな~と思いきや¥27,500。
思ったより安くて(この時点で数字のマジックにかかってます(笑))良かった♪ 受付スタートの時刻となりサイトオープンになると同時に、アクセスできなくなり、大変でした(予想はしていましが、1時間近くつながらなかったです)それにともなって、Reebokのスニーカーの売りゆきはグングン上がっているそうです。まさに、相乗効果!
これが、ブランド力であり、ファンの威力。もちろん、私も買いました♪発送は9月。きっと忘れたころに届くんでしょうね(笑)
と、私たち一般人はここまでのブランド力やファンの威力を育てるのは、現実的ではないと思いますが。規模はかなり小さくなりますが、ファン化されるとビジネスが上手くいく、長続きするというのこういう現象が「個人」単位で起きるからです。そして、このような状況を作るのが「ブランディング」です。
ブランディングとは「ブランドの価値を上げ続けること」 ブランドとは銘柄。その中には、1,人 2.商品・サービス 3,屋号(社名)があります。この3つの中から決めるのですが、どれにするかは自分次第。ただ、スモールビジネスの場合は、「人」に設定した方がブランディングしやすいとは思います。
さて、ブランディングするためには「情報発信」を続ける事につきると思います。そして、発信する際に意識することが「この発信はブランドの価値を上げる発信になっているのか?」そういう意識を持つことが大切です。ちょっと気を抜くと価値が下がる投稿をしていることもあります。もちろん、私も何度も何度もそんな投稿をして失敗したな。。。と自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。価値を上げ続ける情報発信は本当に難しいと思います。
価値が上がっているかどうかの判断基準は「キャラクターイメージ」(もしくは商品、屋号のイメージ)にあります。どんなポジションでキャラクターを設定したのか?です。ちょっと難しくなってきました。カンタンにいうと「○○っぽいね」と言われるかどうかがです。これが自分らしさでありキャラクターイメージです。投稿する際に「これは、私っぽい?」をチェックするとわかりやすいかもしれませんね。
ファン化をさせ、ファンでい続けてもらうには「ファンの期待を裏切らない」こと。これが、自分らしくいることだと思います。
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