ペルソナとターゲットの違い
集客するなら、売上あげたいなら、お客様を絞り込む。これは、もう、ビジネスのテッパンです。もちろん、情報発信するには、【誰に向けて】の発信なのかを決めるのは鉄則
きっと、あなたもこれまでに何度もペルソナ設定、ターゲットの明確化なるワークをやったことがあると思います。
でも、それがちゃんと活用できている??と、振り返ってみたらどうでしょう?
実は、私。。。コンサルの立場もありながら、活用していたかというと。。。できてなかったんですよ、しかも、さほど、変わりないでしょ?言い方が違うだけでしょ?くらいの安易な理解。。。
もう、申し訳ない!!そして、自分が残念するぎ。。。。
といって、凹んでいるわけにはいかない!今こそ、ペルソナを使いこなすのだ!
と、いうことで、最初にやったのは、言葉の意味をちゃんと理解することでした。
起業塾や集客講座等では当たり前のように使う言葉ってカタカナが多いですね。そして、それが、雰囲気でわかるような言葉だから、あえて、その意味をちゃんと理解していないのに、ついつい使ってしまう。
言葉の意味をわからず使っていると、話の辻褄が合わなくなったり妙に言葉が多くなったりして。自信なさそうに見えるし、使っている本人も、ちょっともやもやする。
そもそも、言葉の意味がわからないのに使っているってなんて、取説読まずに家電製品使っているようなもの。間違った使い方したら、壊れちゃうかもです
つまり、言葉の意味をちゃんと理解すれば、今まで使いこなせなかったペルソナも、ちゃんと集客や売上につながるように使いこなせるようになります。
そこで、今日は、ペルソナとターゲットの言葉の意味と、その違いについてです。
まずは、言葉の意味を辞書で引いてみます
ペルソナとは人格。心理学では外向きの(表面的な)ラテン persona (=仮面・人格) Oxford Languagesの定義より
ターゲットとは 目標。まと。特に、商品の販売活動でねらった購入層
やはり、言葉が違うから意味が全く違いますね、ここから紐づけると
ペルソナは人格なので、見えないもの、
ターゲットは目標。的だから、見えるもの
つまり、ペルソナとは価値観(どんなことを、ものを大切に思っているのか?)存在していない人物でOK!
一方、ターゲットはすでに存在している人たちのこと。実在の人物となります。
こう考えると、お客様の絞りこみをする際によくある疑問「その人に決めたら、ほかの人が来なくなるのでは?」が、解消されます。
その価値観を持ったターゲットは複数存在するはずだから。それをわかりやすくする、あなたが扱いやすくするために、性別、年齢、仕事、家族構成等、詳細を決めると、ターゲットを見つけやすくなります。
ターゲットは実在する人物、つまり、その人が悩んでいること、好みの表現、伝わりやすい言葉を想像しやすくなる。だから、心に刺さる文章が書けたり、写真を使うことができます。また、その人がよく見ているSNS は何か?もイメージしやすくなります。
同じ情報発信するなら、心に刺さる発信したほうが断然、有利!そのためには、ペルソナとターゲットの違いを理解して、誰に向けて情報発信するのか?を決めてみる、
そうすると、今まで反応がとれなかったSNSでも、いいね!やコメントが増えるかもしれません、
もしかしたら、お問い合わせや、ご予約が入る可能性も広がってきます。
ペルソナとターゲットの違い、言葉の意味を理解を深めてみるのも情報発信を楽しく続けるコツですね